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菊池ゆったり軽トラ朝市〜H23.11.27〜

今回は焼き芋ですよ!

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間違いないです。

出店も板について来た養生詩塾ですが、焼き芋は出店2回目。1回目の出店は参加出来なかったので、今回は非常に楽しみでした。

 

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写真左の太田さんが焼き芋機を持って来てくれているのですが、何と朝3時起き!で準備をされています。ほんとうに有り難いです。煙が上がっているのが分かるでしょうか。この焼き芋機、薪で焼くんです。これがいい。

 

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また今回、九州大学藤原恵洋研究室が記念すべき初出店をされました。教授自ら商品を並べ、店番をやっておられます。素晴らしい!

 

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自筆の書や、古着、古本などなどが出品され、多くの方がご来店、ご購入されていたようです。私も一筆頂きましたよ。また、似顔絵ブースが開かれ、準備した画用紙がなくなる程の大好評。さらには、菊池の書画の達人である高木さんが来られて、九州大学の学生さんとの似顔絵対決や、書のリクエストに応えたりされていました。すごい!(綿菓子販売に奮闘していて、途中顔を出せなかったのが悔やまれます。次回は私も似顔絵を書いてもらおう。)

 

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さて、養生詩塾では恒例の綿菓子体験コーナーも出店しました。

 

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最初は出足がにぶく、寒くなると綿菓子は駄目なものかな?と思ったけれど杞憂でした。すぐさま過去にない程の大行列。

 

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何回も来ていただける方もいて、とっても嬉しかった。

 

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あま〜い。

 

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大切なのは集中力なのだよ。

 

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がんばれお姉ちゃん。

 

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ところで、こちらが焼き芋機の中。こんなになっていたのか。この芋は、塾生が大量に仕入れたものを、別の塾生のお家の機械で洗ったもの。みんなで手伝って出店に漕ぎ着けています。

 

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うまいぜ。

 

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こちらも恒例になっていますが、大津の陶芸愛好家の方の作品を預かって出品しています。今回は色々新作も増え、多くの方が足を止めて拝見されていましたよ。愛好家とは思えない出来で、皆さん褒めておられました。

さてさて、今回も最高に楽しかったのですが、売り上げも過去最高でした。やっぱり冬が本番かもですね。

 

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軽トラ市が終わると、私は九州大学の方々にまぜていただいて、まずは栄屋旅館さんでひとっ風呂。(川津さんほんとうにいつもありがとうございます!)

その後は「水源 食の文化祭」へと行って来ました。こちらの文化祭は、町の奥様方が様々な郷土料理を持ち寄って、みんなでビール片手に食べようという粋な催しです。なんかいいですよね〜。みんなみょうに飾らずに、でも楽しむことに長けている。

 

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美しいな〜。この上のカルカンは、この後私の胃袋へ投函されました。美味しかった。

 

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くまもん!

 

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師走はもうすぐ。

最後に、菊池のまちなかをぶらっと散策して、1日を締めくくりました。九州大学からは留学生の皆さんがたくさん来ていて、色々話せて楽しかったです。皆さんまたお会いしましょう。

ガリフェス開催!

11月19日は、ガリフェス(ツマガリラボフェスティバル!)が開催されました!

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例年恒例のガリフェスが開催されました!

いや〜、毎年楽しみだけど、今年はOB・OGもたくさん来ていて格別に楽しかったです。

しかも!

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優勝しちゃいました!ぐふふ。遠慮はなかったです。

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その夜は、興津会が開かれました。総勢50名以上が集い、楽しかった〜。

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最高の1日でした。

 

菊池文化資源講演会

11月20日は、七城町公民館で開かれました菊池文化資源講演会に参加してきました。

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菊池文化資源講演会は、九州大学藤原恵洋研究室が菊池市から受託している菊池研究の一環として行うものです。第2回となった今回は、江頭実氏の講演でした。江頭さんは、菊池高校の出身で、長らく銀行マンとして海外で生活をされていたのですが、海外で暮らせば暮らすほど、故郷菊池に思いを馳せ、菊池を考えるようになったとのこと。今回は、その経験と知見から、ちょっと外からみた菊池を教えていただきました。

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江頭さんかっこいいな〜。

さて、世界の大きな流れを振り返りながら菊池を考えたのですが、その語り口が新鮮でした。テレビであれ程浴びせられるように「グローバル化」だとか何だかと聞くのですが、講演会では氏の柔らかな語り口の中で、それらを所謂ビッグピクチャーとして眺めることが出来たように思えたからです。

マスコミって点を扱っていて「言葉」は学べても大きなうねり、流れを知るには至りませんよね。江頭さんの語りは1つの生き物のように世界を見せてくれたように思います。

また、終盤に「菊池さくらプロジェクト」なるものを提唱していただきました。実はこの後の交流会で明かされていたのですが、菊池には「桜講」という文化遺産とも言うべき所作がありました。それは戦後、荒廃した人心に光を当てようと、菊池の有志たちが始めたプロジェクト。食うにも困る毎日から少しずつお金を持ち合い、桜を植えていったというのです。なんとこの桜が一万本ともうたわれる城山の桜を生んでいます。

その精神に習い、私たちも20年後の未来を見据えて桜を植えませんかというプロジェクトです。素晴らしい!

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その後は菊池研究についてのシンポジュームも開かれ、質問なども相次ぎ、やや時間超過気味の中で講演会は終幕となりました。

その後は、場所を変えて交流会が実施されたのですが、それがまた楽しかった。丁々発止で各々意見を言い合い、色んな夢、思いが飛び出していました。

また菊池が好きになった1日でした ; )

第1回養生詩塾講演会〜菊池新一氏ご講演〜

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11月13日(日)私たち養生詩塾にとって第1回となる講演会を実施することが出来ました。

この講演会は、養生詩塾が企画・立案したもので、菊池のまちづくりに資するべく、多様な講師(菊池の内外、老若男女を問わず)を招き、勉強しようというもの。第1回となった今回は、東北は遠野市より菊池新一氏をお招きしてご講演いただきました。

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菊池新一氏は、岩手県遠野市の職員を経て、現在はNPO法人「遠野 山・里・暮らしネットワーク」のマネージャーをされています。市職員時代には「道の駅 遠野風の丘」の立ち上げ、JR遠野駅前のショッピングセンター「トピア」の再生や、遠野におけるグリーンツーリズムの振興に努力されてきました。さらに、3月11日に発生した東日本大震災では、震災直後に組織された遠野被災地支援ボランティア「遠野まごころネット」副代表として、被災地域への支援活動を行われています。

実は菊池市と遠野市は、大変親しい間柄です。遠野市の約2割は菊池姓と言われ、そのルーツが熊本県の菊池とされているのです。今回の震災では菊池市も様々な支援活動を展開しています。

演題は「東日本大震災〜後方支援の取り組みから〜」です。参加の皆さんの関心も高く、中には実際に被災地へボランティアとして向かった方もおられました。

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まずは塾長の挨拶。塾長、緊張していました。

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さて遠野市は、市役所は全壊したものの、市内への被害は少なかったそうです。一方で周辺の釜石や、大槌、陸前高田に対する後方支援の拠点となり、支援の最前線に立つ状況にあります。

菊池氏は震災が起きた当初、まずは情報発信を行ったそうです。粉ミルクが足りない。コメが足りないといった情報をインターネットを通して呼びかけたところ、数日のうちに数多くの支援物資が届けられたとのこと。遠野は、これまでのまちづくりを通して各地と独自のネットワークを作り出しています。そこに情報発信をすることで、支援物資の調達が進んだのだろうと仰っていました。

しかし、支援物資は集まるものの今度は配送の問題が生じます。ハード的な面もですが、被災者のニーズの把握といったソフト面が問題で、山里ネットではひと月かけて自分たちの対象地域全世帯のニーズ調査をしたそうです。一方で行政ですが、行政も実は初動はかなり迅速だったそうで、素早く多量の物資を避難所へ届けていました。しかし、そこから先への配送網が途切れており、ニーズ調査の困難さと相まって支援物資が行き渡らない問題を抱えていたのでした。

菊池氏は、過去の震災では行政とボランティアが場所やモノを共有することが難しかったと仰っていました。遠野では、自然と行政もボランティアも同一の配送用倉庫を共同利用することなどが出来たそうですが、遠野の風通しの良さを伺い知ることが出来ますね。(また、そのための日々の努力も。)

また、遠野に設置した支援物資のストックヤードの様子が紹介されていました。そこでは遠野市へ非難してきた方のために、支援物資を並べて必要なものを自分たちで選べるようにしていたそうなのですが、予想外に遠方からも人々が支援物資を求めて集まって来たそうです。必要なものは、困窮している本人達が一番分かっている。当たり前ではありますが、実現が困難ではないかと思える一例でした。

山里ネットでは、このような支援物資の調達・配送の他、被災者が遠野市の民家などで一時を暮らす「ほっとひといき事業」や、「まけないぞう」の作成・販売といった被災者の手仕事づくりを進めているそうです。避難所の集団生活は、様々な問題を孕んでいます。1人になる時間がなく、落ち着いて温かい食事を取ることも出来ず、被災者は心の余暇を必要としています。「ほっとひといき事業」では、遠野市の民家や公民館などで昼食を食べ、個別入浴するなど、僅かな時間でもほっとする時間を作ろうと努力されたそうです。また手仕事をすることで、気がまぎれ、おしゃべりが出来ることから「まけいないぞう」などの作成・販売を支援されています。働く事は生きる事。菊池氏のスライドに入っていた言葉です。

ただ、氏が強調されておられたのは、最終的な目標は支援をしなくとも良い状況にすることであるということ。支援物資のニーズ調査の際には、収入の調査も実施していて、必要性に応じた支援をしているとのことでした。支援のやりっぱなしは、経済活動を停滞させてしまう恐れもあるからなのだそうです。

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今回のご講演の中で、私が強く印象に残っているのは、今回の震災と遠野の取り組みを永代的な行いとして捉えようとされていたことでした。遠野市は津波の被害が大きかった地域から、山1つ奥まった場所にあります。そのため、遠野の歴史には、古くから津波の被災者達の後方支援を行って来た記録があるそうです。菊池氏は「遠野に津波はない。しかし山1つ隔てただけにも関わらず、彼ら(漁民)がこちら側に越してくることはない。一方で、遠野は冷害による飢饉に苦しんで来た。しかし、遠野が山を越えることもないのだ。」と仰っていました。漁民達の間では、津波は3年で取り返すといった意味合いの言い伝えがあるそうです。それは津波の後、3年は豊漁が続くということを意味していました。また遠野物語に代表される遠野の民話は、飢饉の歴史から読み解くことも出来るという説(河童伝説や、座敷童など)があるそうです。

菊池に通っている中で、なぜ菊池が古代において繁栄していたのかという地政学的なお話を聞かせて頂いたことがあります。菊池氏の話を聞いていると、土地とそこで暮らす民には宿命と言って差し支えないような何ものかがあり、私たちはその枠組みをもっと尊重すべきなのかもしれないと感じました。現代は、インターネットを基盤とした物理的距離を超えたネットワークの構築が可能な時代です。また、グローバル化によってあたかもローカル(地域)がなくなるかのような感覚を覚えます。しかしだからと言って、その土地が消え、自然が安まるわけではありません。

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今回の講演会の様子は翌日の新聞にも掲載されたようですが、数日後には支援のお礼にと遠野市よりの訪問団が菊池を訪ねていたそうです。菊池氏はこの講演会の後、支援のお礼に韓国の財団を訪ねる予定とのことでした。世界と繋がることと、深く土地に根ざすこと。二つを同時に体現されている方に思えました。

さて養生詩塾では、このような講演会を今後も継続して行く予定です。次回は来年の予定ですが、お時間のある方は是非ご参加くださいね。

菊池ふるさと芸能大会

情報のアウトプットが進んでおりませんm(>_<)m

11月5日は、菊池ふるさと芸能大会で寿咲亜似さんの語りを聞いて来ました。

題材は菊池一族の物語「袖ヶ浦の別れ」(何と今回のための新作書き下ろし!)や、菊池の民話です。

しかも、場所は御松囃子御能が奉納される御能場です。

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生憎の雨ではありましたが、雨よけのテント代わりに張ったブルーシートが、むしろ一体感を演出していて、淡い光が物語の世界へと私たちを誘ってくれました。

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